暑い日が続きます・・・・。
夏は目の前ですが、その前に梅雨が待ってるんです・・・。
でもなかなかその気配もなく、昨日とかあんまり暑いので
コンビニのフラッペを我慢できずに買っちゃいました!
ファミマ ストロベリーフラッペ 数量限定!
苺ミルクの感じがGood!おススメです。
また随分長く、このBLOGを更新せずに・・・・気が付けば
6月半ば・・・、早いっすねーーー。(^_^;)
すみませんでした!
春に大きな住宅の解体工事をさせて頂きました。
そちらをご報告させて頂きます!
それは、古い古いお住まいで、解体をするには名残惜しい佇まいの
かつては、酒屋さんを営んでおられた建物でした。
ただ、この先の事を考えての決断とのことで、ご相談を頂きました。
近所の方や通りすがりの方々は、解体作業中に「勿体ない・・・」
と云いますが、それは当事者のご主人が十分熟慮した決断です。
決して簡単な決断ではなかった・・・と僕は思います。
僕たちに出来る事は、ご近所様に迷惑を出来る限り掛けないように
丁寧且つ安全な作業で、ご主人様の想いに応えることでした。
まずは、「一般廃棄物」と呼ばれる俗に言う家庭ごみの処分。
粗大ごみや電化製品、お布団など市町村で処分可能なゴミを
搬出・処分します。(我々業者が扱うと産廃となるのです。)
今回は、敦賀市清掃センターの戸別収集を利用して頂きました。
ここからが我々の出番となります。
解体において、今は「分別・仕分け」作業が非常に重要となります。
こうすることにより、「資源の再利用」や「不法投棄絶滅」などが
守られます。
建物同士が接近している場合などは、飛散防止策として
養生足場を設置します。
また解体用の重機が座る部分は、敷き鉄板養生を行い
既設地盤を保護します。
土壁は手作業でかき落して、袋詰めします。
お座敷下には、深さ1mほどの土蔵がありました。
屋根瓦下は、杉皮が敷き詰められています。
解体用の重機が登場するのは、ほとんど工事の中盤あたりなんです。
なんか、「機械でグシャ」と一ひねりのイメージがありますが、
実は手作業の要素がかなりあります。=手間が意外と掛かります!
重機オペレーターさんの腕の見せどころ!
交通安全誘導員の配置は欠かせません。
今回の解体工事で大凡10日間ほど要しました。
それなりのボリュームでしたしね。
小さな事故やケガすらなく、特に問題となるクレームも
なかったので、大成功の解体工事だったと振り返ります。
とは言え・・・・ご近隣の方々には本当にご迷惑をお掛けしました。
大変申し訳ありませんでした。
また、快く駐車場をお貸し頂いたり、道路を迂回して頂いたり・・・
皆様方のご協力に厚く御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
次回、このあとの続き・・・解体跡の様子をまたご報告します。