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ユニットバス入替工事2日目!

ようやく、やはり、ついに北陸地方「梅雨明け」しましたねー。
そりゃー昨日も今日も、暑さハンパないっス。
皆さん、夏バテ、熱中症、エアコン病に気を付けて、夏を乗り切りましょう!

さてユニットバス入替工事の方は、2日目。
今日は、給排水の新しい配管と壁断熱材入れを実施しました。

給排水配管新設
最近の屋内給水・給湯は、塩ビ管をあまり使用しません。

ブルーとオレンジ色の配管ですが、これは架橋ポリエチレン管と呼ばれるものです。
後々、メンテナンスしにくい屋内や曲りの多い部分の給水・給湯はコイツがベストなんです。
当然、従来の塩化ビニール管よりも、いろんな点で優れている配管材。
耐食性・耐熱性・耐寒性に優れ、亀裂が入り難い、電食や錆が発生しない、衛生的である
継手を必要とせず、柔軟な素材である・・・・・・いいとこだらけの優れものです。
要は、長年使用の劣化による漏水の心配がないという訳です。

断熱材充填
断熱材は、隙間なく入れることが肝心です。

外壁面には、押出発泡ポリスチレン板(スタイロフォーム)を張り付けました。
間仕切壁面には、グラスウールを充填貼り付けしました。
今回納入のユニットバスは、浴槽には断熱材が吹付施工されているのですが、
壁パネルには断熱材が張り付けられてはいませんので、ビッシリと断熱材を
張り付けしておきました。
お施主さんにもご確認頂き、満足な様子でした。

作業において、後で確認が出来なくなる隠蔽部分は、キチンと適宜お施主様に
目視確認、指触確認してもらわないと、やり直しの元になりますし、後戻りの
作業はイイものにはなりません。
他にも高い屋根の上や床下なんかの狭いところなど、簡単にお施主様が見ることが
できないような場所は写真撮影をしっかりと行い、わかりやすく、安心できるよう
ご説明するように心掛けております。

明日は、メインのUB(LIXILさんの場合はシステムバスと呼びますが・・・)組立設置です。
もう暑くて当たり前です、暑さにへこたれないよう頑張ります!